利益確保でお困りの方へ

1.経営戦略

(1)強みを明確にする

自社の強みを再点検するとともに、ポジショニングの再構築(事業領域の絞り込み)を行います。他社との差別化要素を明確にし、ライバル企業に対して「戦わず
して勝つ」ポジションを構築することで、価格競争などの消耗戦を回避します。

(2)補完関係で強化する

戦略的補完関係を構築するための協力会社開拓を進めます。また、荷主の事業展開を見据えた物流サポート体制の構築を主眼にしたアライアンスを検討します。

(3)業務を展開する

業務面では、流通加工や物流センター業務の受託、在庫・受発注業務への進出など、業務拡大・業態展開により、複数の収益源を確保します。

 

2.管理会計

(1)利益管理の仕組みを持つ

適正利益を確保するための前提として、費用や利益を適切に把握するための仕組みづくりが欠かせません。事業規模や業態を踏まえた営業所別・車両別の収益性管理の仕組みづくりを行います。

 

 

 

(2)物流KPI管理を行う

業績評価の仕組みづくりとして、「KPI管理」を用います。コスト管理やサービスレベルの評価、業務や戦略目標の達成度評価など、企業活動の項目ごとにカギとなる指標を設定し、目標値と実績値の差異分析を行って、次の行動を徐々にレベルアップさせていきます。

※KPI管理:Key Performance Indicator 重要業績評価指標を用いた業績管理の手法

(3)間接業務を管理する

間接業務(主に事務仕事)の管理についても管理会計の考え方を導入し、効率化を進めます。運送経営では事務作業が煩雑になりやすく、コスト負担は大きなウエイトを占めています。ワークフローを整理し、「ABC」手法を用いて間接業務コストの見える化を進め、効果的な改革を進めます。

※ABC:Activity Based Costing 活動ごとに原価を割り振ってコスト構造を見える化する手法

 

3.マーケティング戦略

(1)誰に、何を、どのように提供していくのかを決める

マーケティングのポイントは「誰に、何を、どのように」提供していくのかを明確にし、鮮明な「旗」を掲げることです。その前提として、自社の強み・市場機会・競争業者の動向を徹底分析します。これらに加えて、企業・事業のブランディング戦略や顧客とのコミュニケーション戦略を導入し、貴社のマーケティング力を強化していきます。

(2)営業活動を強化する

営業活動によって販路開拓を進める場合には、自社の戦略や資源に合わせて方向性を定め、的を絞った営業展開を行うことが大切です。市場における自社の立ち位置を明確にすることで、ターゲットを絞り込み、効果的な営業活動を展開します。

(3)営業スキルを高める

営業チームや営業部員を持っている場合には、仮説思考やPDCAスキルの育成を中心とした営業力強化のための研修を実施します。提案型企業への転換を狙う場合には、自社のコンサルティング能力を高めるための社内研修を導入します。

 

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