代表者の思い

1.代表者の思い

「社会的物流企業を目指す」

我々の使命は、第一に運輸産業のマイナスイメージを払拭し、運輸・運送・倉庫等の物流業の社会的イメージを向上させることにあります。そのためには個々の物流企業が地道な取り組みを積み重ね、社会から信用を得ていかなくてはなりません。

我々は経営コンサルタントとして、顧客企業に対して、「社会的物流企業」を目指すことを提唱します。

社会的物流企業とは、旧来型の運送屋さんから脱却し、物流企業として荷主や社会に対して価値ある提案を行っていく、真の物流企業のことをいいます。

社会的物流企業になるためには、自社の物流ビジネスと地域や産業イメージアップのための取り組みを関連づけ、社会に対して価値の高い物流サービスを提供していかなくてはなりません。

我々は、そのための効果的な手段を提供します。

 

2.仕事に対する考え方

(1)厳しい競争環境を乗り越える

国土交通省の資料によると、平成26年度の貨物自動車運送業の事業者数は62,637社であり、前年の平成25年度と比べると268社のマイナスとなっています。マイナス268社の内訳を見ると、951社が参入し、1,219社が廃業している状況です。毎年約1,000社が参入し、その裏側で毎年約1,000社が廃業するという大変な状況です。これは過去10年間の事業者数の推移を見ても同じような状況になっています。

このような過酷な競争環境において、中小トラック運送業はいかにして生き残っていくべきでしょうか。対外的には既存荷主と長期的なパートナーシップ関係を構築するとともに、戦略的視点を持って新たな販路を開拓するなど、売上確保のための取り組みが必要です。一方で、対内的にはコストや生産性の管理についての厳しい取り組みが欠かせません。すなわち売上を確保する一方で、コストや生産性を適切に管理することで経営効率を高め、適正な利益を確保していくことが求められている
のです。

 

(2)安定経営を実現する

経営効率を高め、適正な利益を確保していくというのは、企業活動として至極当たり前のことのようではあります。しかしながらトラック運送という仕事は、企業によってサービス内容や品質にそれほど差がつかない仕事です。こうした業界においては、ごく「基本的なこと」ができているかどうかによって業績に差が付くものです。

経営効率を高めることで適正な利益を確保し、適正な利益を確保することで改革・改善に投資するための資金を確保する。これらの投資を通して、環境変化に適応していくための仕組みを整備する。整備した仕組みの適切な運用によって企業は環境適合力を高めていく。こうした経営の「基本的なこと」の精度を高めていくことによって、安定経営を実現していくのです。

 

(3)将来の成長を手に入れる

経営効率を高めていくためには、業務レベルにおけるマネジメント体制の充実化が欠かせません。当社では、マネジメント体制を業務・人材・利益の3つに区分し、これら3つの視点から、貴社のマネジメント体制を効果的かつ効率的にブラッシュアップしていきます。

適正利益を確保するためには最小のコストで最大の売上を獲得する姿勢が必要です。当社では、最小のコストを実現するためにロスコストの削減に力を入れます。また、最大の売上を実現するために、経営戦略やマーケティングの考え方をトラック運送経営に取り入れます。

経営効率を高め適正利益を確保していくためには、日々の地道な努力の積み重ねが重要です。そのためには社員一人一人の士気を高めていくことが大切です。社員一人一人の士気を高め、日々の改善を促し、改善成果を生み出す経験を積み重ねることによって、組織の自己革新能力を鍛えていく。こうして企業体質を強化し、将来の成長を確実に手に入れるのです。